Josh Hartnett fan page

BIOGRAPHY

BIOGRAPHY


1978

1978年7月21日ミネソタ州セントポール生まれ。 幼い頃に両親が離婚しジョシュは父親のダニエルに引き取られる。 その後父親ダニエルはモリーというアーティストと再婚。2人の間には 3人の子供が生まれ、ジョシュには母親違いの弟と妹(ジェイク、ジョー、ジェシカ)がいる。 インタビュー記事によると、ジョシュにはアイルランド系の血が少し入っているらしい。 (*雑誌などではミネソタ生まれではなくサンフランシスコ生まれとなっている場合がありますが、ジョシュ自身がそれを否定した発言をしているので、このサイトではミネソタ生まれとしています。)

高校時代

高校時代はフットボール部に所属していたが、膝をケガして退部。 ジョシュはこの事がきっかけで、叔母から「トム・ソーヤの冒険」の舞台への出演を勧められる。 始めはあまり乗り気ではなかったと後のインタビューで答えているが、オーディションに合格し、16歳の時ハックルベリー・フィン役を演じて初めて舞台に立った。その後演劇に興味を持ったジョシュはクレティン・ダーハム・ハイスクールから演劇科目のあるサウス・ハイスクールに転校し、ミネアポリスの劇場で「フリーダム・ライターズ」や「Guys and Dolls」などの舞台に出演。この頃はMr.Movieというビデオ店でアルバイトをしていていた。

1996

1996年、高校卒業。演劇について学ぶためニューヨーク州立大学(SUNY Purchase)に通うが、 学校の運営に対して抗議の手紙を送った事などが原因となり7ヶ月で自主退学。

1997

1997年2月、舞台に出演していた頃に出会ったマネージャーからの誘いを受けロサンゼルスに移る。 ジョシュは取り合えず2ヶ月間試してみるというつもりだったらしい。ノースウェスト航空のコマーシャル(日本では未放映)が初仕事となり、LAに移って2週間目で受けたドラマ「心理捜査〜探偵フィッツ〜(Cracker)」のオーディションに合格して、TVデビューを果たした。

1998

「Cracker」は短期間で打ち切りになり、その後は「ポスト・マン」やTV「ドーソンズ・クリーク」などのオーディションを受ける。インディペンデント映画の「Debutante」という短編作品に出演し、 1998年「ハロウィン H2O」でメジャー映画デビュー。この作品でMTVムービー・アワードの新人賞にノミネートされた。アメリカでは同じ年に「パラサイト」も公開されている。

1999

「パラサイト」が日本で公開されたのは1999年で、同年5月に初来日。プロモーションのためロバート・ロドリゲス監督とともにフジテレビ系「笑っていいとも」やTokyo FM「エモーショナル・ビート」に出演した。この年は「O[オー]」「愛ここにありて」「シャンプー台のむこうに」の撮影が行われている。

2000

2000年はジョシュの故郷であるミネソタで撮影された「愛ここにありて」と、ソフィア・コッポラの初監督作「ヴァージン・スーサイズ」が劇場公開。4月から「パール・ハーバー」の撮影が始まり、ジョシュは役作りのため軍の訓練キャンプに参加している。また10月からは「恋する40Days」の撮影が行われた。

2001

3月からモロッコで「ブラックホーク・ダウン」の撮影が始まり、ジョシュは再び訓練キャンプを経験。5月には「パール・ハーバー」が全米公開され、ジョシュはVanity Fair誌やMovieline誌の表紙に取り上げられた。また諸事情から公開が延期されていた「フォルテ」と「O[オー]」も公開された。「パール・ハーバー」の日本公開時には来日が噂されていたが、多忙のため中止になる。その後秋の東京国際映画祭のゲストとして来日予定になっていたが、同時多発テロが起き再び中止。この事を受け、11月にニューヨークから衛星中継でインタビューが行われ、「めざましテレビ」などで放送された。この年の7月、「O[オー]」で共演したエルデン・ヘンソンと製作会社「ルーレット・エンタテインメント」を設立している。日本では「パール・ハーバー」公開後の冬、4作品(「short6」「O[オー]」「シャンプー台のむこうに」「フォルテ」)が同時期に公開された。

2002

1月「ブラックホーク・ダウン」が全米公開。ジョシュはプロモーションのため「サタデー・ナイト・ライブ」や「DAVID LETTERMAN」などのトークショーに出演した。ロンドンやローマ、スペインのプレミアにも出席し、2月には2度目の来日が実現する。ジョシュは監督やプロデューサーとシネマ・メディアージュで行われた舞台挨拶に参加した。この年ショーウェストの「Male Star of Tomorrow」を受賞。3月アカデミー賞授賞式でプレゼンターの1人として選ばれ、この時初めて恋人のエレン・フェンスター(→TRIVIA)とともに公の場所に出席した。「ブラックホーク・ダウン」の撮影が2001年夏に終了してから休養宣言していたが、4月までは「恋する40Days」等のプロモーションに参加。8月からロサンゼルスでハリソン・フォードとの共演作「ハリウッド的殺人事件」の撮影が始まり仕事再開。12月からは「Wicker Park」の撮影に参加している。

2003

3月末「Wicker Park」の撮影終了。何度もオファーされたという「スーパーマン」3部作への出演を正式に断る。MTVムービーアワードにプレゼンターとしてハリソン・フォードとともに参加。6月にはチャリティーを兼ねた「ハリウッド的殺人事件」のワールドプレミアがジョシュの故郷ミネソタで行われた。

■参考:「ジョシュ・ハートネット」写真集、Roadshow、Movie Star、IMDbなど

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