「パール・ハーバー」DVD
特別版(SE)とコレクターズ・エディション(CE)の違い (1)
Source: IMDb / Sponichi / ZAKZAK / キネマ旬報
- 真珠湾攻撃の日付
SEでは日めくりが12月7日から12月8日、CEでは12月6日から12月7日と表示されます。 - ジ*ップ
レイフとダニーがゼロ戦を追うシーンで、「ダニー 度胸試しだ」というレイフの台詞を英語字幕にして見ると、SEでは『Let's play chicken/with those Ja*s!』となっていますが、CEでは『Let's play chicken/with those Ja* S**kers!』と表示されます。それとその少し後のアル(トム・サイズモア)の台詞「撃ち落してやる」も、SEでの英語字幕は『He's comin' around!/Let's get this backstabber!』ですが、CEでは『come on, you stant-eyed/co**s**kers! Let's go!』となっています。他に、日本語の字幕無しで英語字幕が『It's the f**king Ja*s』と表示される場面がありました。 まだあるかも? - ドゥーリトル中佐の台詞
ドゥーリトル空襲の前に、戦闘機が撃たれた場合について聞かれて答える台詞。SEでは『1番おいしそうな目標に/機ごと突っ込む』で終わりますが、CEではそのあとにひとこと続きがあります。 - 着物姿の女性
SEには無い場面。ドゥーリトル空襲のシーンで、傘を差した着物姿の日本人女性がCEで見られます。 - ケイト・ベッキンセールのナレーション
DVDを見比べてみましたが、SEとCEどちらも同じでした。IMDbによると『us』が『America's』に、 『after it, there was nothing but victory』が『after it, there was hope of victory』に変更されたらしいです。…劇場版はこう変更されていたんでしょうか? - 日本語の台詞&日本軍兵士が言う「逃げろ」
日本語の台詞が英語的な発音になっているという理由から、SEでは台詞が吹き替えられていました。…が、CEでは演じた俳優さん本人の声に戻された?ようです。この影響からか、SEにあった日本軍兵士が少年達に向かって言う「逃げろー!」という台詞はなくなっています。シーン自体は残っているので、何か叫んでるというのは分かりますが。 - 突撃前の日本軍兵士のナレーション
SEにある「父上さま、我が一族の誉れとなることを祈ります」という台詞が、CEでは英語になっています。 - 日系看護士
キネマ旬報によると「病院前で逃げ惑うシーンに日系看護士」が日本公開版に追加されたそうですが、DVDではSEとCEどちらでも見られます。
特別版(SE)とコレクターズ・エディション(CE)の違い (2)
Source: IMDb
- ベティーが教会について話すシーン
会話が少しだけ増えていて、撮り方も少し変わっています。 - イヴリンとダニー
2人が海で泳ぐシーンの後、新しいショットがありますが、オープンカーでの会話は削除されています。 - 暗闇のチェスゲーム…
サーマン大佐(ダン・エイクロイド)が日本の艦隊が見つからない事に対して説明する場面の後、ひとこと台詞が増えています。 - 攻撃シーン
全体的にSEより激しくなってます。冒涜的な言葉も増えている? ◆イヴリンとサンドラが噴水の前でかがむシーンの後ろに、日本軍の攻撃によって体を真っ二つにされる男性がいる。◆切断された頭部のショットがある。◆ドリー・ミラーと艦長のシーンでは、艦長が自分の腸を手に持ってうめく残酷なショットがある。◆病院のシーンでは、切断された手足が床に置かれているショットがある。 - ダニーとレイフ
ドゥーリトル空襲の前、レイフが手紙を燃やしている所にダニーが来て2人が会話するシーンは、CEでは完全に削除されています。 - ドゥーリトル中佐
東京を襲撃する前夜、ドゥーリトルが兵士達に話しかけるシーンがCEに新しく追加されています。 - 未確認…
確認できなかったんですが、IMDbによるとレイフのロンドンでのシーンが幾つか削除されているらしいです。それとドリー・ミラーのボクシングシーンでは人種差別的な言葉が増えているらしいです。