俳優のジョシュ・ハートネットはハリウッドのホットなスクリーンスターになるレースから身を引くことを決めた。なぜならそれは彼には『不幸への近道』に見えるから。
数年前「ブラックホーク・ダウン」や「パール・ハーバー」などの映画に出演したとき、ハートネットは映画ランクで有名になると期待された。
このスターはスポットライトからの撤退と、札束を作る映画より彼が本当に信じた役を選ぶことを決めた。
僕はホットな俳優になるレースの一員じゃない。何年かはそうだったけど、すごく居心地が悪かった。そういう世界全体が嫌いなんだ。そういうやり方でトップに居続けようとするのは不幸への近道だと思う、と彼は言った。
「自分が信じていないことをやって僕はおかしくなっていただろうね。僕は自分が出来ることをするべきなんだ。それはなかなか見られないような面白い映画を才能ある人たちと作るっていうこと。そういう最もホットで新しくて素晴らしいっていうことは絶対うまくいかない。」
「最新のホットなライター、最新のホットな俳優や監督になろうとしている大勢によって演じている人々がいる。彼らには巨大な予算とくだらないストーリーがあって、そしてひとまとめにやろうとして混乱を生み出すんだ。僕は物語を伝えること(storytelling)のファンなんだよ」